最近、自分のことを貧乏というのに抵抗がある。

しかし、あのビルディングには個性的な人が多い。

共通点は皆が貧乏だということと、あとはアジア人だということくらいだろうか。

先日は、熱い熱い、反共産党論を30分くらいにわたって北京語で熱弁された。最後にはもう、なんかしらんが「俺はこれから武器を作って、、」だとか、「軍隊をどうにか」とか、危ないこと言ってたと思う。

しかし、彼はいつでも私が頼む前に、インターネットさせてくれる。「さささ、心ゆくまで使え。」と。廊下で顔があったら「インターネットしないのか?」と聞いてくれる。貧乏そうではあるが、彼の狭い部屋にはパソコンが4台もある。そしてそのなかの2台は今でも動く。

私は最近、財布に5ドルもはいっていないベトナム人に、毎日なんらかの飯をわけてもらってるし、今日は中国のおばちゃんにチャイナタウンでこれを買ってきたよと缶詰をらった。なんだかなぁ、、、と思う訳ですよ、私も。